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■1 平成27年簡易生命表

 平成28年7月、厚生労働省は「平成27年簡易生命表」を発表しました。それによると、男性の平均寿命は80.79年、女性が87.05年と前年と比較して男性は0.29年、女性は0.22年上回りました。
 また、平均寿命の男女差は、6.26年で前年より0.07年減少しました(表1)。各年齢の平均余命は、前年に比べ、男性、女性とも全年齢で上回っています(表2)。


【表1】平均寿命の年次推移 (年)

和暦 男女差
昭和22年 50.06 53.96 3.90
25〜27 59.57 62.97 3.40
30 63.60 67.75 4.15
35 65.32 70.19 4.87
40 67.74 72.92 5.18
45 69.31 74.66 5.35
50 71.73 76.89 5.16
55 73.35 78.76 5.41
60 74.78 80.48 5.70
和暦 男女差
平成2年 75.92 81.90 5.98
7 76.38 82.85 6.47
12 77.72 84.60 6.88
17 78.56 85.52 6.96
18 79.00 85.81 6.81
19 79.19 85.99 6.80
20 79.29 86.05 6.76
21 79.59 86.44 6.85
22 79.55 86.30 6.75
23 79.44 85.90 6.46
24 79.94 86.41 6.47
25 80.21 86.61 6.40
26 80.50 86.83 6.33
27 80.79 87.05 6.26

【表2】主な年齢の平均余命とその延び (年)

年齢
平成27年 平成26年 前年との差 平成27年 平成26年 前年との差
0歳 80.79 80.50 0.29 87.05 86.83 0.22
5 76.02 75.74 0.28 82.27 82.07 0.20
10 71.05 70.77 0.28 77.30 77.09 0.21
15 66.08 65.81 0.27 72.32 72.12 0.20
20 61.17 60.90 0.27 67.37 67.16 0.21
25 56.31 56.05 0.26 62.43 62.23 0.20
30 51.46 51.21 0.25 57.51 57.32 0.19
35 46.62 46.38 0.24 52.61 52.42 0.19
40 41.80 41.57 0.23 47.73 47.55 0.18
45 37.05 36.82 0.23 42.90 42.72 0.18
50 32.39 32.18 0.21 38.13 37.96 0.17
55 27.89 27.68 0.21 33.45 33.28 0.17
60 23.55 23.36 0.19 28.83 28.68 0.15
65 19.46 19.29 0.17 24.31 24.18 0.13
70 15.64 15.49 0.15 19.92 19.81 0.11
75 12.09 11.94 0.15 15.71 15.60 0.11
80 8.89 8.79 0.10 11.79 11.71 0.08
85 6.31 6.24 0.07 8.40 8.35 0.05
90 4.38 4.35 0.03 5.70 5.66 0.04

■2 平成27年国民生活基礎調査の概況

 平成28年7月、厚生労働省は「平成27年国民生活基礎調査の概況」を発表しました。それによると、平成27年6月4日現在における全国の世帯総数は5036万1千世帯、平均世帯人員は2.49人となっています(図1)。

 

【図1】 世帯数と平均世帯人員の年次推移

世帯数と平均世帯人員の年次推移

注1:平成7年の数値は、兵庫県を除いたものである。
注2:平成23年の数値は、岩手県、宮城県および福島県を除いたものである。
注3:平成24年の数値は、福島県を除いたものである。


 世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1482万世帯(全世帯の29.4%)で最も多く、次いで「単独世帯」1351万7千世帯(同26.8%)、「夫婦のみの世帯」1187万2千世帯(同23.6%)の順となっています(図2)。


【図2】 世帯構造別にみた世帯数(千世帯)

世帯構造別にみた世帯数

 65歳以上の人のいる世帯は2372万4千世帯(全世帯の47.1%)となっています。そのうち、「夫婦のみの世帯」が746万9千世帯(65歳以上の者のいる世帯の31.5%)で最も多く、次いで「単独世帯」624万3千世帯(同26.3%)、「親と未婚の子のみの世帯」470万4千世帯(同19.8%)の順となっています(図3)。
児童※のいる世帯は1181万7千世帯(全世帯の23.5 %)となっています。児童数別をみると、児童が「1人」いる世帯は全世帯の10.9%、「2人」いる世帯は9.5%となっており、前年に比べ、児童のいる世帯の割合は上昇しています(図4)。
※18歳未満の未婚の人


【図3】 世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合

世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合

注:「親と未婚の子のみの世帯」とは、「夫婦と未婚の子のみの世帯」および「ひとり親と未婚の子のみの世帯」をいう。


【図4】 児童の有(児童数)無別にみた世帯の構成割合の年次推移

児童の有(児童数)無別にみた世帯の構成割合の年次推移

注1: 平成7年の数値は、兵庫県を除いたものである。


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