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■1 平成28年簡易生命表

 平成29年7月、厚生労働省は「平成28年簡易生命表」を発表しました。それによると、男性の平均寿命は80.98年、女性が87.14年と前年と比較して男性は0.23年、女性は0.15年上回り、女性は初めて87年を超えました。
 また、平均寿命の男女差は、6.16年で前年より0.08年減少しました(表1)。各年齢の平均余命は、前年に比べ、男女とも全年齢で上回っています(表2)。


【表1】平均寿命の年次推移 (年)

和暦 男女差
昭和22年 50.06 53.96 3.90
25〜27 59.57 62.97 3.40
30 63.60 67.75 4.15
35 65.32 70.19 4.87
40 67.74 72.92 5.18
45 69.31 74.66 5.35
50 71.73 76.89 5.16
55 73.35 78.76 5.41
60 74.78 80.48 5.70
和暦 男女差
平成2年 75.92 81.90 5.98
7 76.38 82.85 6.47
12 77.72 84.60 6.88
17 78.56 85.52 6.96
22 79.55 86.30 6.75
27 80.75 86.99 6.24
28 80.98 87.14 6.16

【表2】主な年齢の平均余命とその延び (年)

年齢
平成28年 平成27年 前年との差 平成28年 平成27年 前年との差
0歳 80.98 80.75 0.23 87.14 86.99 0.15
5 76.20 75.98 0.22 82.37 82.20 0.17
10 71.23 71.02 0.21 77.39 77.23 0.16
15 66.26 66.05 0.21 72.42 72.26 0.16
20 61.34 61.13 0.21 67.46 67.31 0.15
25 56.49 56.28 0.21 62.53 62.37 0.16
30 51.63 51.43 0.20 57.61 57.45 0.16
35 46.78 46.58 0.20 52.69 52.55 0.14
40 41.96 41.77 0.19 47.82 47.67 0.15
45 37.20 37.01 0.19 42.98 42.83 0.15
50 32.54 32.36 0.18 38.21 38.07 0.14
55 28.02 27.85 0.17 33.53 33.38 0.15
60 23.67 23.51 0.16 28.91 28.77 0.14
65 19.55 19.41 0.14 24.38 24.24 0.14
70 15.72 15.59 0.13 19.98 19.85 0.13
75 12.14 12.03 0.11 15.76 15.64 0.12
80 8.92 8.83 0.09 11.82 11.71 0.11
85 6.27 6.22 0.05 8.39 8.30 0.09
90 4.28 4.27 0.01 5.62 5.56 0.06

注:平成27年は完全生命表による。


■2 平成28年国民生活基礎調査の概況

 平成29年6月、厚生労働省は「平成28年国民生活基礎調査の概況」を発表しました。それによると、平成28年6月2日現在における全国の世帯総数(熊本県を除く。)は4994万5千世帯、平均世帯人員は2.47人となっています(図1)。

 

【図1】 世帯数と平均世帯人員の年次推移

世帯数と平均世帯人員の年次推移

注1:平成7年の数値は、兵庫県を除いたものである。
注2:平成23年の数値は、岩手県、宮城県および福島県を除いたものである。
注3:平成24年の数値は、福島県を除いたものである。
注4:平成28年の数値は、熊本県を除いたものである。


 世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1474万4千世帯(全世帯の29.5%)で最も多く、次いで「単独世帯」1343万4千世帯(同26.9%)、「夫婦のみの世帯」1185万世帯(同23.7%)の順となっています(図2)。


【図2】 世帯構造別にみた世帯数(千世帯)

世帯構造別にみた世帯数

 65歳以上の人のいる世帯(熊本県を除く。)は2416万5千世帯(全世帯の48.4%)となっています。そのうち、「夫婦のみの世帯」が752万6千世帯(65歳以上の者のいる世帯の31.1%)で最も多く、次いで「単独世帯」が655万9千世帯(同27.1%)、「親と未婚の子のみの世帯」500万7千世帯(同20.7%)の順となっています(図3)。
児童※のいる世帯(熊本県を除く。)は1166万6千世帯(全世帯の23.4 %)となっています。児童数別にみると、児童が「1人」いる世帯は全世帯の10.9%、「2人」いる世帯は9.4%となっており、ここ数年は、ほぼ同じ割合となっています(図4)。
※18歳未満の未婚の人


【図3】 世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合

世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合

注1:平成28年の数値は熊本県を除いたものである。
注2:「親と未婚の子のみの世帯」とは、「夫婦と未婚の子のみの世帯」および「ひとり親と未婚の子のみの世帯」をいう。


【図4】 児童の有(児童数)無別にみた世帯の構成割合の年次推移

児童の有(児童数)無別にみた世帯の構成割合の年次推移

注1: 平成7年の数値は、兵庫県を除いたものである。
注2: 平成28年の数値は、熊本県を除いたものである。


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